本が好き。小説も実用書も、マンガもみんな好きで、サラリーマン時代は年300冊くらい小説を読んでいた
最近は電車通勤の時間がなくなったので、年間50冊くらい? マンガは1000冊くらいは読むかも。
そんな自分は、数年前から完全な「電子書籍派」になり、すでに3000冊くらい買っている。
電子書籍でないと買わない
電子書籍になってない本は買わないと言いたい程度に電子書籍派なので
小野不由美さんの『十二国記』も
高田郁さんの『みをつくし料理帖』も
中島三千恒さんの『軍靴のバルツァー』もまだ発売を待ち続けている
仕方なく紙で読んだりもするけれど、でも、今はもう(自分的には)どうしても「電書でなければ」と考えているので、すごくすごく困っている
海堂尊さんの『チーム・バチスタ』シリーズはようやく電書になったので喜々として買い増した。
「紙の本」が溢れてしまい
当たり前だけど、以前は「紙の本」を読んでいた。
家族もみな読書家だったので、実家には壁一面の本棚があり、そこには小説がぎっしり。他の部屋には漫画だけが並ぶ本棚がみっちりあり、もしかしたら数万冊レベルの漫画が並んでいた
そんな環境で育ったから、結婚後の自分の家にも当然のように壁一面の本棚があり、そこに小説も漫画もぎっしり並べた。
で、これまた当然のように溢れた。
本は床に積まれるようになり、収拾不可能になってしまった。せっかく買った本も探し出すのが大変で結局読まない。これってものすごくもったいない。
最近知ったのだが、実家の本棚もそんな感じになっていた。家の広さには限りがあるが、欲しい本には限りがないので、これまた当然の帰結だ。
引っ越しと電子書籍の隆盛と
長く暮らした自宅から引っ越すタイミングと、電子書籍サービスが使いやすくなったタイミングがちょうど合ったことから、必要に迫られて電子書籍に手を出した
最初は懐疑的に。「とりあえず無料で読める漫画があるから」という、非常に邪な理由で使い始めて……
あれ、これってすごく便利じゃない? って思うようになり
「これまでの続きは紙で買うとして、新たに手を出すのは電子書籍でいいのでは?」となり
今ではもう、紙で買っていた作品も電子書籍で書い直す始末。
そのおかげで、この後何度もするはめになる引っ越しを、少しは身軽に実行できたので、その点ではすごくタイミングが良かったのだけど
自分が電子書籍派になったわけ
自分が電子書籍派になったキッカケは、結局の所「置き場所に困った」から。
でも今は、電子書籍のほうが(少なくとも自分には)向いている理由がいくつも出てきて、もう元には戻れない
お世話になりっぱなしの電子書籍。
どこがどう「いい」のかを、少しずつ
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