老舗と新進気鋭の店が渾然一体となった彦根の商店街・中央商店街。
そんな商店街の一員としても奮闘しているブログ主・メカタが、中央商店街の方々にお聞きしてご紹介します。
彦根のファッションを牽引し続ける
1993年10月に彦根にオープンした「MOVE CLOTHING」さん
彦根の「カッコいい」を支える、アメカジ専門店です。
オープン時は… いや、考えようによっては今でも? 彦根には珍しいお店。
お洋服好きなら見逃せない人気店
オシャレが好き、お洋服が好き、アメカジ大好き
なかでもジーンズに目がない方なら見逃せないお店です
商品だけじゃなく、ディスプレイも並びます。
おもちゃ箱みたいな楽しい店内です。
最初は難航したけど…
オーナーの近藤正良さんが「MOVE CLOTHING」をオープンした1993年当時。
1本2万円という高級ジーンズを扱うお店は珍しく、地域ではなかなか受け入れられなかったといいます。
まったく売れない! 状況を救ったのは古着でした。
古着ブームから軌道に
ちょうどこの頃、古着がブームに。
古着を扱い始めたMOVE CLOTHINGさんにも注目が集まり、まずは古着から火が付きました。
その後はレプリカジーンズブームなども後押しとなり、徐々にジーンズの販売も増え始めます。
こうしてMOVE CLOTHINGさんは、地元の人気店になっていったのです。
親子2人で営むお店
現在は正良さんと、近藤裕昭さん、親子2人で営んでいます。
交代でお休みされるので、展示会などを除けばほぼ無休で営業中。
子供の頃から「将来は洋服屋さん」
お店がオープンした時は小学生だったという裕昭さん。
小学生の卒業文集には将来の職業として「洋服屋さん」と書いていたといいます。
と、いいます。
昔は見る服すべてが素敵で、感動した。
そんな原体験が元になっているから、いつでも感動できる服やグッズが詰まったお店を実現させているのです。
オリジナルブランド「Mighty’s(マイティーズ)」
「MOVE CLOTHING」さんの特徴は「Mighty’s(マイティーズ)」
そんな思いを込めて、2011年に誕生したオリジナルブランドです。
Tシャツあり、デニムアイテムもありの多彩なアイテムは近藤裕昭さんのプロデュースです。
デニムアイテムは店内で生まれる
「Mighty’s」の中でもデニムアイテムは店内でつくられています。
ジーンズの裾上げも、デニムアイテムのステッチも、店内で行っているからこそ細かな要望にまで応えられます。
アレンジも自由自在
ステッチのカラーを変えたり、ポケットなどを付け足したり。
店頭のグッズを見ながら「どんなのがいいかな?」想像して、「私だけのオリジナル」を仕上げてもらうシステム。
メカタ
世界でたったひとつ
細かなアレンジが可能だから「Mighty’s」は単に「ここでしか買えない」だけじゃない。
「世界にたったひとつ」の、自分だけのグッズが手に入るってこと。
いろんな希望やワガママを詰め込んで、「私だけの○○」を手に入れてください。
MOVE CLOTHINGのオススメ
「MOVE CLOTHING」さんのオススメは?
カラフルなシェフパンツ
お2人も履いているカラフルなパンツ。
もともと料理人たちが厨房で愛用していた仕事着だったことから「シェフパンツ」と呼ぶそう。
デザインはもちろん。
シェフが好んだというだけあって、動きやすく、動き回ってもずり落ちない。
日常使いにはもちろん、運動量が多い人の仕事着としても似合います。
お値段が控えめなのも嬉しい。
WE LOVE HIKONE Tシャツ
イチオシは彦根の魅力を詰め込んだ「WE LOVE HIKONE Tシャツ」。
フロントには、「彦根といえば!」というキーワードがデザインされています。
バックの首元には、ひこにゃんのシルエットが。
メカタ
カラーは2019年9月現在、サイズXS~XXLの5色展開です。
- ホワイト×ブラック
- ホワイト×レッド
- ホワイト×ロイヤルブルー
- ブラック×ホワイト
- ネイビー×イエロー
WE LOVE HIKONE Tシャツはクラウドファンディングも実施中
10月中旬まで、こちらもぜひ!
“WE LOVE HIKONE” ひこにゃんTシャツで彦根を盛り上げたい!
更新履歴
情報は書いた時点のものです。
2019.09.28 新規作成