移転は流れを断ち切るチャンス? 侍サイクル移転します【自転車店開業記009】

自転車店開業記 新店舗に向けて

自分たちが滋賀県彦根市で経営している、自転車「侍サイクル」が移転することになりました

とはいっても、50mほど移動するだけ。同町内で、別の建物に移ることになりました。商店街も同じ「中央商店街」のままです。

実は3度目の移転

実は移転自体、はじめてというわけじゃありません。

2013年に1回移転し、2014年にも拡張移転しているので、今度の移転で実質3回目。すべて同じ商店街内でじわっと動いています。

侍サイクル新店舗 外観

これって結構珍しいかも知れません。引っ越しも大変ですし、いろんな費用もかかります。「潰れた」「なくなった」と判断されてしまうこともあるかもしれません。マイナス面が結構ありますから、あんまり移転ってしないような気がします。

いろんな展開を考えての移転なのですが、今回は「4階建ての建物を1本借りる」という点が目玉。間口は狭くなりますし、1階の面積は変わりませんが、2~3階が使えたり、4階にホールがあったり。これまでできなかったことができそう。

小さくして削ぎ落として、それから広げる

侍サイクル新店舗 1階

新店舗1階の様子はこんな感じ。

ここから改装をしていきます

大きく → 小さく

今までは単に「もっと広くして、たくさん商品が置きたい」と思っていました。

が、今回はどっちかというと縮小志向。いろいろ絞って、尖らせて行きたいと思っています。

尖らせて行くために

「全部」「何でも」は「何もない」のと同じ。「みんなのための自転車店」は、「誰のための自転車店でもない」んじゃないのかな? なんて。

ですから、もう少し「こういう人に来てほしい」を、自分たちの中でしっかり固めること、それにあった店作りをすることが今回の課題。

現状リセットしたいわけではありませんが、削ぎ落としてスリムにする必要はあるのかなと。一度、削いでからまた広げていきたいもの。

「お店の移転」はイレギュラーなことですが、リスタートの絶好の機会だと思うと、マイナスよりもプラスが大きいなんて。

流れを断ち切るための工夫も?

お店にかかわらず、何でもだと思いますが、流れに乗ったほうがいいときと、その流れを断ち切らないと行けないときがあるように思います。

でも断ち切るってむずかしい。そんなとき、どうするか? っていうのも、なんとなく考えておくといいのかも。

侍サイクルは流浪が好きなので、ひとところに留まるよりも、つい移動したくなりますが。

5年間積み上げた何かがプラスに働いた?

侍サイクル新店舗 2階

2階の店舗部分はこんな感じ。

ようやく「認識」されたのかな?

「そんなことない」って言われるかもしれませんが、今回の移転は彦根で5年間お店を続けてきたからこそできたような気がします。

彦根も、かつて住んでいた京都と似た気風。要するに「一見さんお断り」的なテイストが少しあるといいますか… 

5年間かけて、少しは「彦野の店」として認められた… とまではいかなくても、認識されたような気が。

まぁあの「ある程度は真面目に商売やるんやなぁ」と思ってもらえたといいますか。

少しずつ積み重ねた何か? 多分「信用」とかいうものが、プラスに影響したんじゃないか? と。

彦根や商店街のためにもう少し!?

せっかくなのでこれを機に、もう少し「彦根のために」って方面も、強化していきたいと思います。地元のため、商店街のため… というとおこがましいけど、この商店街や街がちょっとだけ面白くなるために何ができるか?

真剣に考えたいと思います。

参考

侍サイクル新店舗への歩み No.01 新店舗の住所・情報侍サイクル

参考

No.02 2018年11月中旬の状態侍サイクル

参考

No.03 2階や3階もチラ見せ! コワーキングスペースとかどうかな?侍サイクル

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